『チャイルドスペシャリスト』養成講座in神戸 カリキュラムyajirusi_migiご覧ください

2015年11月05日

身体感覚を育てる

こんにちは。

チャイルドヨガ・プレイスクール 天使の輪(R)
関西地域本部「Legare」のさえです。

先日、3歳の息子が少し咳をしていたので、外出時にマスクをさせていたのですが、

「うまく耳にかからへんから、やってー!!」

鏡も見ずに、マスクのゴムを自分の耳にかける。
個人差はあると思いますが、まだまだ難しいようです。
自分の身体感覚がまだ充分に備わってないんですね。


そういえば、生後4ヶ月くらい時、
赤ちゃんがずっと不思議そうに自分の握りこぶしを眺めていたことはありませんか?

そしてそれを突然・・・パクっ。

とても面白い光景だったのを覚えています。

3歳の子でさえそうなので、
赤ちゃんはもちろん最初は自分の身体感覚が備わっていません。
長い間お母さんのお腹の中で過ごしてきて、
生まれてからも自分と他者の境界がわからないようです。

そんな時、ベビーマッサージでママやパパにタッチされることで、
少しずつ、自分の体の感触や関係性を実感することができ、
自分の体を知ることができるようになりますよ。

赤ちゃんヨガでも、
自分の手や足を認識できるような動きを取り入れたりしています。

赤ちゃんが自分を発見するお手伝い、
ぜひしてあげてくださいねha-to  


Posted by さえぽん at 20:46Comments(0)